w-qey’s blog

日々の入院日記です。双極性障害とPTSDと摂食障害です。

薬物依存症について

こんにちは、「アディクトの鈴木」です。これは、自助グループのミーティングで自分の話をする前にみんなが言う言葉です。依存症の~、薬中の~、アル中の~、です、と言い方は様々ですが、「私は依存症です」とまず認めて、立ち位置を定めてから話し始めるという仕組みになっているんです。

 

私は、まだクリーン1ヶ月目です。でもこれはこの4年、自分は依存症なんだけど、元気に生きようよ!とやってきた感謝の道でもあるんです。今回は、その辺りを語る事ができればと思います。

 

私が薬に依存したのは(処方薬や市販薬)4年前で始めて心療内科に受診してデパスハルシオンを処方された時でした。これほど魔法の薬はないと思ってしまいました。その日からしんどくなればデパスを飲むというのをしばらく続けました。それからネットで市販薬のブロンやレスタミンパブロンを覚え1回で1瓶を飲んだりしました。

 

薬の飲み過ぎでおかしくなり夜中に救急車で運ばれた事もありました。あまりに酷い時は精神科の閉鎖病棟に半年閉じ込められた事もありました。

 

もうその時は自制が効かなくなってました。自分で自分をコントロールできませんでした。薬を飲まずには仕事に行けない。作業に参加できない。そうなっていました。薬が切れるのが怖くてまた飲んで自己嫌悪になってまた飲むのを繰り返していました。

 

そしてある日から血液検査に引っかかるようになりました。肝機能の数値が異常に高いと言われました。それでも私は薬を止めませんでした。

 

そして等々肝機能障害と言われ3日に1回の人工透析をするハメになりました。今も3日に1回しています。肝機能障害になっても薬は止められず吐血しながらも薬を飲んでました。

 

その時は薬に依存してるのではなく薬を飲む行為に依存していたんです。何でも良かったんです。デパスだろうがビタミン剤だろうが正露丸だろうが錠剤を口にいれる事に快感だったんです。普通の人からしたらおかしい話ですが、覚醒剤とかシンナー依存症の人が口を揃えて言うのが注射器を刺すことに快感、袋を吸うことが快感。私も同じように錠剤を口に入れることに快感だったんです。

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今現在もはっきり言って飲みたいです。飲んで楽になりたいです。飲んで現実逃避したいです。でもこれ以上周りに迷惑かけたくないんです。これ以上周りを悲しませる事はしたくないんです。

 

本当に人生を棒に振るう事になります。まだ透析で済んでるけどこれ以上飲むと肝性脳症になると言われました。植物人間と同じです。何もかも介護で何もかも自分でできなくなります。そんなのになりたくないんです。でも頭が薬を覚えて飲め飲めと命令するんです。でも飲みたくないんです。それと葛藤の毎日です。

 

だからまだ依存症になっていない人足を踏み入れてる人お願いします、そのへんでお開きにしてください、まだクリーン1ヶ月の私が言う事じゃないですが、本当に人生を台無しにします、自分の体をいたわってあげてください、肝機能障害になれば記憶障害にもなるし排尿障害にもなります、だからお願いします、その1箱で止めにしませんか?薬の他見つけてみませんか?楽しい事見つけてみませんか?

 

依存症の人も依存症には完治はありませが、でも回復はあります。薬を使わない生活に慣れる事によって薬無しの生活でも送れるようになるとの事です。それは自助グループのNAのミーティングに参加したりレクリエーションに参加したりする事によって薬じゃなくて新しい楽しみを見つけたりできます。

 

私達「依存症患者」は皆仲間です。

決して1人じゃないです。仲間がいます。

手と手を取り合って支え合って生きましょう。

 

今日一日はありのままの現実に自分を合わせるようにします。自分自身の心身を強化し、精神を鍛錬します。

 

今日一日薬を使わずに仲間と共に信頼を得よう。

 

今日一日何事もなく無事に過ごせるよう努力しよう。

 

「今日一日」という言葉を支えに薬物をやめ続け周りの人に恩返し出来たらなと思います。

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